TONOR「超音波型加湿器 ペットボトルキャップ型」 レビュー
Tonor様からモニター提供して頂きました。
この商品の良い所として、空ペットボトルに水を入れて、本体をセットし、USBに刺して電源ボタンを押せばすぐに大量の霧が出てくることです♪水を蒸発させるタイプの加湿器では、水蒸気が出るのに約５分はかかります。そして普通の加湿器なら大きさの幅を取るものが多いですが、この商品はペットボトルならどんな形でも対応してますし、350mlや500mlタイプのペットボトルなら場所も取りません。
しかし気になる点もありました。この商品はUSB電源で、商品紹介画像ではノートPC付近の使用を推奨しているように見えますけど、あまりオススメはしません。この加湿器は水分を沸騰させて蒸気を出すタイプではなく、超音波振動による霧を散布しているので、空中に出るとすぐに床へ落ちてしまいまいます。もしノートPCの近くでこの加湿器を使ったら、水分がノートPCに付着し、最悪の場合キーボードが壊れたり、本体が壊れたりする可能性があるので注意して下さい。また、ノートPCというと重量が軽いものも多く、少し動かした時に誤って加湿器をケーブルごと引っ張ってしまい、ペットボトルを倒してしまう可能性もありますね。
なので使用する際は、デスクトップ型PCなど重量が大きいPC、もしくは電源コンセントにUSB変換のコンセントを刺して使用するのが良いと思いました。私のオススメは低容量のモバイルバッテリーを使うことです♪これなら電源を取る場所に困らないですし、どこの場所でも加湿することができます( ´∀｀)
念を押しておきますが加湿器周りには電子機器や本などは置かないようにしましょう。水滴がついたり、紙はふやけることもあります。最低でも50cm程度は周りのものから離したほうがいいと思います。
手軽に部屋を加湿したい人にはオススメの一品なのではないでしょうか(・∀・)
